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ProtoolsユーザーでもVSTを諦めない! サウンドの幅が広がる方法

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 Protoolsユーザの方で、「おっ。この無料プラグイン良さげ!ダウンロードしようかな」って思ったらVSTのみの対応でがっかりしたことあるんじゃないでしょうか。前回のブログでご紹介したRolandCloudもAAXには対応していないためそのままでは使えませんでした。
前回記事以下。
 
 ProtoolsはAAXというプラグインの規格を採用しているため、VSTAUのみ対応のプラグインってそのままだと使えないですよね。だからって使いたいなぁと思ったプラグインを諦めるのはなんとも残念。
 protoolsVSTプラグインを使う方法は何通りかあると思うんですが、僕が便利だなと思った方法は「Blue Cat's PatchWork」というソフトを使う方法です。
 
 
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Blue Cat's PatchWorkってどんなソフト?

もともとこのプラグインは並列で8個のバーチャルインストゥルメントをソフト内でミックスしたり直列に違うプラグインをつなげたりできるものなのですが、僕の使い方はいたって簡単で、ProtoolsVSTを使いためという1点に今の所絞っています。
紹介ビデオをご覧ください。大体のイメージがつかめますから。
 
 
一つPatcWorkを立ち上げることによってそのソフト内で最大8つのVSTインスツルメントを立ち上げることができます。
また、元々の使い方で言えば、様々なプラグイン同士を組み合わせることによって全く新しいサウンドを作り出すこともできるわけです。
価格は税込み12500円です。まぁ比較的ゲットしやすい価格ではないでしょうか。
 他にもVienna Ensemblepro6の最新版を使えばProtoolsでもVST等を使うことができます。こちらはちょい高めの38448円。
 
おわりに
Protoolsユーザーの皆さん、遠慮なくじゃんじゃんこれでVSTインスツルメントを使っちゃいましょう!サウンドの幅がグーンと広がりますよ。