ナツメグのサクっと作曲 ”コツを探れ”

音楽制作のTipsを中心に映画、旅の話題なども。

常にデモ曲入りCDは持ち歩くべきか?

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よく、「自分のプロフィールとデモはいつでも人に渡せるように持ち歩くべき」という話を聞きます。
いつどこで重要人物と出会って自分の曲を聴いてもらうチャンスがあるかわからないので備えておきなさいということでしょう。
実に立派な心がけだと思いますしそうするべきなのかもしれません。
 
しかし僕は疑問に感じるのです。もし渡す相手が鞄を持っていなかったら? 楽しく飲んでいる場でそんな雰囲気でなかったら?
一昔前ならネットでお手軽に音楽が聴ける状況になかったので(っていつの話だ?)有効だったかもしれません。
 
僕だったら、飲みに行ったり食事に行ったりした時に、CDRとかA4のプロフィール渡されたら迷惑だと感じてしまう。財布が入る程のバックしか持っていないし渡されたファイルをこれから帰るまでずっと持ち歩かなきゃいけないと思うと嫌気がさします。みんながみんなそう思うことはないのかもしれないけど、僕ならそう感じてしまう。
 

連絡先だけ聞ければいい

 
最近は、僕の場合、曲を聴いてもらいたい人にどこかであった場合、その場でフェイスブックで繋がってもらうか、それが無理な場合、名刺交換だけしておいて翌日メールでお礼がてら、デモが聴けるリンク(Youtube SoundCloudなど)を送ります。もし名刺がもらえなければ、Twitterなどでその人を探してDMします。その方が相手も楽だし余計なものがデスク周りに増えなくて済むし。
 
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ただし、音楽業界の交流会など、目的がはっきりしてて相手を知りたいことが前提の会などにはしっかりとデモCDとプロフィールをクリアファイルに入れて持参します。
渡す相手もそれを想定してくるので迷惑となることはないでしょうし、しっかりとしたプレゼンになるからです。
 
「売れたいなら当然いつでも、自分のデモを持ち歩けゴルァ!」みたいな意見が声高に上がっているのを見かけたことがあったのでついついこんな内容のつぶやき系ブログを書いてみました。