ナツメグのサクっと作曲 ”コツを探れ”

音楽制作のTipsを中心に映画、旅の話題なども。

ガチで音楽制作に役に立った8冊

 
 
 今回は僕が独断と偏見で選んだ、とても役にたった音楽制作の解説書、教則本を8冊紹介したいと思います。まだまだ他にもあるのですが今回は8冊に絞りました。
 
1「サウンズ&スコアーズヘンリー・マンシーニ CD付
付属CDを聴くだけでも楽しい。譜面もとってもとっつきやすいです。
生楽器の編曲レベルアップにとても役立ちます。大好きな教則本
 
2「コンテンポラリー・アレンジャー」ドン・セベスキー 
ジャズほかオーケストラアレンジの定番教則本です。ちょっと難易度高め。
JPOPだけのアレンジをやりたいなら必要ないかもしれませんが、本気で音楽を知りたい人は通った方が良い理論書です。
 
3「これが知りたかった! 音楽制作の秘密100 作曲/編曲/作詞からコンペ必勝法まで現役プロが明かすQ&A形式ノウハウ集」島崎 貴光
質問に答える形式でとってもわかりやすく優しく書かれていて、手にとりやすい本です。DTM初心者にも最適。音楽制作のいろんな悩みが解決できるかも。すぐに役に立ちます。
 
4「執筆録 其の1 および、壮絶なる移動、仕事年表」 鷺巣詩郎
実は今読んでいる途中で全部まだ読み終わってないのですが、本当に為になる本でしかも最高に面白いです。一番オススメしたいかも。現場の空気感、ホンモノのアレンジャーがどういう仕事をしているのかがわかる一冊。
 
5「Dance music manual」Rick Snoman  
英語ですが根気よく読み進めていけばダンスミュージックのコツがわかります。テクノ・ハウス・トランスなどジャンル別につくり方が書かれているので興味のあるところだけ拾い読みできます。Kindleで買えます。
 

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6「DAWトラック・メイキング クラブ・ミュージック的作曲術」Watsusi
 コールドフィートWatsusiさんによるダンスミュージックの解説書。
具体的かつ実践的です。4つ打ちものが上手くなりたくて買いましたがとっても参考になりました。
 
7「Acoustic and MIDI Orchestration for the Contemporary Composer」Andrea Pejrolo ,Richard DeRosa
英語ですが、日本ではなかなかないオーケストレーションの打ち込みに関する教則本
オーケストラアレンジに興味がある方には必須の本です。Kindleで買えます。
 
8「MIXING SECRETS FOR THE SMALL STUDIO」 Mike Senior
英語ですがミックスに関する解説が自宅スタジオという観点から細かく書かれている。WEBと連動しているので音が確認できてわかりやすい。Kindleで買えます。
 
 

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おわりに
 
 打ち込みテクとかDTM知識本に関しては、日々進化しているのですぐ情報は古くなりがちですが、とりあえず今を切り取った本をあげてみました。あと、英語の書籍は探すと結構日本にない情報があって面白いですよ、読むのは大変ですが・・・。
参考になれば嬉しいです。
 
 
 
 
*「サクっと作るBGM」という動画シリーズを公開してますのでぜひご覧ください。